祝ココロデイサービス まえばし開業5周年「素敵な利用者さんと 管理者藤原さんの 座談会」

COCO-LOの前橋初の事業所「ココロデイサービスまえばし」は2023年9月、5歳になりました。それを記念して、開業当時から通ってくださっている利用者さんお2人と、施設の管理者 藤原さんが座談会を行いました。お話しの中からココロデイサービスまえばしの魅力が浮き上がってきました。

通い始めたきっかけは
家族や包括センターの薦め

管理者 藤原 今日はありがとうございます。まず、お二人がココロデイサービスまえばしを選んでくださったきっかけから教えてください。

利用者Sさん 私は新聞チラシがきっかけです。「うちの近くに、良さそうなデイサービスができるよ」と、一緒に暮らしている長男が、チラシを見せてくれたんです。

管理者 藤原 お母様のことを気にかけてくださって、優しいですね。

利用者Sさん ええ。私は10年ほど前に庭いじりをしていたとき、腰を圧迫骨折してしまって。以来、家の中で寝たり起きたりの生活をしていたんです。それを長男が心配してくれたんでしょうね。見学に行って、即、通おうって決めました。

管理者 藤原 立ち上げ時から利用くださり、感謝です。Tさんはどんなきっかけですか?

利用者Tさん 私は地域包括支援センターの推薦です。初めはデイサービスということで二の足を踏んでいたんです。でも見学に行ってみたら、いままで通っていたスポーツジムにあるようなマシンがたくさん並んでいてびっくりしました。家から近いし、送迎もしてくれると聞いて気分的に楽になって。「じゃあスポーツジムの代わりに通ってみようか」と決めました。

管理者 藤原 最近、Tさんと同じように、「リハビリをしたいから通う」という方が増えています。そういう利用の仕方、大歓迎です。

スタッフの気遣いと声掛けに
励まされて

管理者 藤原 Sさんは5年間、Tさんは4年半、週2日のペースでずっと通ってくださっています。一切、浮気をせずに(笑)。

利用者Tさん こんな良いデイサービスはないですよ。とにかく、スタッフの方に気兼ねなくいろんなことを相談できるのはありがたいです。スマホの使い方もすべて教えてもらってます(笑)。

管理者 藤原 若いスタッフが多いのでデジタルは強いかもしれません(笑)。

利用者Tさん そして皆さん、優しいんですよ。あるとき、「頭が痛いんだけど、どうしたんだろう。医者に行った方がいいかしら」とスタッフさんに相談したことがあって…。翌日、看護師さんからお電話をいただきました。「Tさん、調子はどうですか?」って。ずっと心配してくださっていたんだなあと、感動しました。

利用者Sさん リハビリしていると「Sさん休み休み、やってくださいね」と優しい声掛けをしてくださるのもうれしいです。そのひと言でまた、頑張ろうと思っちゃいます(笑)。最近は腰もだいぶ良くなって、周りの方からは「Sさん、どこが悪いの?」なんて聞かれることも増えました。

管理者 藤原 Sさんは本当に頑張り屋さんですよね。そして姿勢も美しいです。ラジオ体操する姿を見て、ほれぼれしちゃいます。

さまざまな国家資格を持つスタッフ
協力し合って運営

利用者Tさん ココロデイサービスまえばしには理学療法士さんやいろいろな資格を持つ方が多いのもいいですね。だからリハビリの効果も高いのでしょうね。

管理者 藤原 はい。理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、看護師、介護福祉士が揃っています。専門知識を持つスタッフが協力し合って利用者さんのお役に立てるよう頑張っています。

利用者Sさん 皆さんいつも心が平らで。ピリピリしていることなんて見たことがありません。人間ができているなあと思います。

管理者 藤原 ありがとうございます。私から見ても尊敬できるスタッフたちです。皆さん、これからココロでやってみたいこととかありますか?

利用者Sさん 週二回ここに来るのが楽しみで仕方ありません。ほかにやりたいことは…、思いつきませんね。

管理者 藤原 ココロと言えばイベント。これからイベントを増やしていきますね。お出掛けも企画します。

利用者Tさん みんなでぐんまフラワーパークや敷島公園のバラ園に行ったのは楽しかったですね。

管理者 藤原 はい。もっともっと充実させていきますね。今日はうれしいお話しをたくさん伺えました。本当にありがとうございました。

ココロデイサービスまえばし
半日タイプ定員30名
リハビリとカルチャーを融合しリハビリに特化した、新しくて楽しい半日タイプのデイサービスです。

群馬県前橋市総社町総社2544-5
027-212-5472

詳しくはコチラ

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