他では手に入らない一鉢を! 「ココロアジサイデー」開催中

こんな大きなアジサイ見たことない――!アジサイの世界的な育種家として知られる「さかもと園芸」(桐生市黒保根町)の協力のもと、3月26日(土)まで開催中のココロアジサイデー。桐生市と前橋市のデイサービスやリハビリジムで、県内では手に入りにくい大玉のアーティスティックなアジサイを販売しています。購入した利用者さんとスタッフの声を取材しました。

 

取材/阿部奈穂子(オリーブ・アンド・パートナーズ)

色合いとカタチが芸術的

3月22日(月)にスタートしたココロアジサイデー。当日はさかもと園芸から朝一番で、合計60鉢のアジサイが桐生市のココロデイサービスに到着しました。それを5カ所の事業所に分配し、販売開始です。

販売係を任されたココロデイサービスまえばしの坂本さんは「さかもと園芸さんのHPで事前に写真は見ていましたが、実物は、想像していたものの2倍以上の大きさでした。1つの房が私の顔より大きいんですよ」、そう言って、顔の横に鉢を持ちあげてくれました。本当です。坂本さんが小顔のせいかもしれませんが、アジサイの勝ち!

花の色合いにもビックリしたそうです。「普通のアジサイはパキっとした青やピンクばかり。でも、さかもと園芸さんのアジサイはパステル調の淡くて繊細な色合いです。花びらのカタチもまるでレースみたい。洗練されているなあと思いました」。専門学校でデザインを学び、デザイナーとしてのキャリアを積んできた坂本さんが思わず唸ってしまうほどの美しさなのです。

 

さかもと農園オリジナルの3品種を販売

今回、販売している品種はミセスクミコ、ベイビークミコ、ジェミニの3種。すべてさかもと園芸で生み出した品種だそうです。

ミセスクミコは初代社長・坂本正二正次さんが妻・久美子さんのためにつくったロマンチックなアジサイ。薄ピンク色の大きな花びらが特長的で、オランダで開かれる花のオリンピック「フロリア―ド‘92」で第一位にあたる金賞に輝きました。

ベイビークミコは優しい桜色に色づき、花弁がフリル状になる手毬咲き品種。とてもかわいらしい印象です。

ジェミニはガクアジサイの一種。中心に集まっている蕾のようなものが花びらで、その外側には葉が変化したガクが大きな花びらのようについています。個性的なアジサイです。

 

奥様へのプレゼントに

ピンク色のジェミニを購入した利用者のIさんは、日ごろお世話になっている奥様へのプレゼントにするそう。以前から植物を育てることが好きだったというIさん。「植物は面倒をみてやると、かならず答えてくれる。裏切らない。そこがいいところだね」とほほ笑みます。

今は持病のため、重いものが持てず、鉢花を買うのは久しぶりだとか。「送迎の車に一緒に乗せて、自宅まで届けてくれるのはありがたいね」と言います。

デイサービスの玄関先に置かれたアジサイを見ながら談笑する女性の利用者さんは、「お花、大好き。デイサービスにお花があると、パッと華やかになっていいわねえ」「どれも素敵で、迷っちゃう」と満面の笑顔です。デイサービスで働くスタッフたちも、なんとなくいつもよりハイテンション。

さかもと園芸のアジサイは利用者さんとスタッフを幸せにする力があるようです。

初日に売れたアジサイは合計16鉢。翌日にはまた新しい花を追加し、26日まで販売を続けます。価格は大特価の2,200円(税込み)。さかもと園芸のアジサイは通販でも手に入れることができます。

アジサイ好きの方、この機会にお求めになってはいかがでしょうか

さかもと園芸
〒376-0144
群馬県桐生市黒保根町下田沢2822
TEL:0277-96-2750
URL:http://sakamotoengei.com/

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