【ココロ展覧会】笑顔をくれた、リハビリと折り紙

この記事は、ココロ日和2018年秋号に掲載されたものです。

 
 柔らかい物腰とやさしい語り口でいつも周りを癒してくれる酒井さん。4年前からココロデイサービスをご利用されています。デイ利用当初から、1つ1つのリハビリに真剣に取り組み頑張っている姿は、周りのご利用者様やスタッフにもとても励みになっています。
 多趣味な酒井さん。今回は、折り紙の作品についてご紹介します。沢渡病院に入院していたとき、同室の方が折り紙を教えてくれた事がきっかけに。その時は、飾れるよう、くす玉を作ったそうです。
デイをご利用されてから「リハビリをしたいが折り紙もしたい。」という気持ちで葛藤されていた時、管理者から「酒井さんの作品をデイに飾りたいので、作品を持って来て下さい」との一言をもらい、「折り紙も作成していこう!」と決意したそうです。それからは、スマ〜トフォンでインターネットのサイトを見て勉強し、作品を作りあげています。毎月、デイに完成した作品を飾って下さり、部屋が明るく華やかになっています。
 酒井さん「折り紙を折りたい方は、ぜひ、一緒にやりましょう」と笑顔で仰っていました。これからも素敵な作品を携えてデイにいらして下さいね!


季節に合わせた作品を作っているそうです。四季折々のリースをいつも持ってきて下さいます。

折り紙制作のリハビリポイント

折り紙 大きさや工程数を変えることで、その人に合った作品を作ることが出来て、とてもリハビリとして導入しやすい作業です。
 
折る 指の腹や指の先、手のひらや爪などを使うため、あらゆる手の動きを獲得できます。
 
組み立てる 角と角を合わせる注意力や、全体図を考えつつ部分部分を組み立てる校正能力を獲得できます。
 
(担当作業療法士/岡村聖子)

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