「148cm社長日記」2018年を振り返って

2018年は面白いことにたくさん挑戦させてもらいました。

写真家の齋藤利江さんとコラボして
『齋藤利江のココロ日和展 』を有鄰館にて開催しました。
齋藤利江さんのお母様の介護の記録から、どのような人生を歩まれたのかを追った写真。
多くの方がご来場くださり、ご自分の介護経験などと重ねながら涙ながらにご鑑賞下さいました。
私も準備をしながら何度も涙しました。

8月には、創業時からの願いであった書類業務を簡単にしサービスに専念できるシステムの開発が完成し、利用が開始となりました。
介護保険で書類が増えていく一方で、利用者さんとお話する時間が削られてしまうジレンマの解消になりました。
iPad、iphoneで簡単に入力でき、各書類と連動しているので、今までに何度も書いていた書類が一度で済むようになりました。
現場の声を導入し、COCOーLOの働き方が反映された画期的な開発となり、利用者さんの満足度を上げて、質の高いサービス提供につなげていきます。

9月には、前橋でのデイサービスと訪問看護のたちあげがありました。
総社町という場所に決まるまでに多くの時間がかかりましたが、出会いによって景色の良いステキな場所が決まりました。
初めての前橋市ということがあり、知名度のなさに改めて頑張らなければいけなという思いで初心に戻ることができました。
まだまだ、知名度だけでなく、サービスに対する課題も沢山あります。無くてはならない場所になれるよう、チーム力を上げて頑張ります。

11月には5年ぶりの社員旅行に出かけました。
東京観光チームとディズニーチームに分かれて、楽しい時間を過ごしました。
チーム宴会が、どこの場所にしようか、みんなはどうすれば楽しんでくれるか、一生懸命考えてくれました。
いつもとは違う場面で、沢山笑っているスタッフの顔を見られて、幸せでした。
良い人たちに出会えて、一緒に仕事ができて、良かったなと心から思いました。
未熟な自分よ、頑張れ!と思える原動力として、大きなパワーチャージをしました。

12月には、有隣館をお借りして初めての文化祭を開催しました。
利用者様の作品300点以上が集まり、会場を埋め尽くしました。
アットホーム、ガーデンの利用者さんが練習を重ねてくれた歌と合奏を発表し、みなさんが一体となってたのしめました。
ワークショップ、野菜やお花の販売、どれもどれも沢山の利用者さんとご家族が楽しんで下さいました。
この企画力、行動力、COCOーLOならではだなと思い、感動しました。
利用者さんが沢山笑ってくださり、楽しかったよー、とお声かけくださりとても嬉しかったです。

走り続けた一年間。
自分の課題が明確になった一年間。
今までにないほどステキな出会いがたくさんありました。
人は繋がっていて、繋がっていくと、良い空気が流れて、穏やかな気持ちになれるのだなと思いました。
いただいたご縁を大切に、一歩一歩積み重ねていきたいと思います。
2018年ありがとうございます。
2019年も楽しくがんばります。

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