「お隣さん」のご縁を通して

この記事は、ココロ日和2017年秋号に掲載されたものです。

ココロデイサービスと訪問看護をご利用中の堀田和代さん。堀田さんとは、ココロデイサービスができた当初から、「お隣さん」としてお付き合いを深めてきました。「毎日色々なスタッフが『お父さん、お母さん』と声をかけてくれて嬉しいです。」と、スタッフともすっかり顔なじみです。

託児室の子どもたちと交流を持ちながら

堀田さんは、44年前に桐生市境野町から相生町にお嫁に来て以来、今のお宅に暮らしています。その隣にココロデイサービスができたのが10年前。特に交流があったのが、当時ココロデイサービスの2階にあった託児室の子供たちです。

堀田さんは、折を見ては託児室に遊びに来てくださり、子供たちと一緒に散歩をしてくれたりしていました。託児室が隣の建物に移った現在は直接顔を出す機会こそなくなってしまいましたが、自宅の前を子供たちが通る時には、ご夫婦で今でも変わらず交流してくれています。

そんな堀田さんが怪我をしてしまったのは昨年の暮れのことでした。自宅玄関で転倒し、腰を打ち圧迫骨折をしてしまったのです。当時は大きなショックを受け、「起きてしまったことは仕方ない」と諦めの気持ちでした。年末年始を病院で過ごし、退院できたのは1月の下旬でした。その後すぐにココロの訪問看護を利用し始め、自宅療養をしながらリハビリに励みました。当初は訪問看護を週3回利用していましたが、3月からはデイサービスを併用し、現在は「楽しんでやってます」と堀田さん。前向きにリハビリを継続しています。

堀田さんは託児室の子供たちのことを孫のように可愛がってくれています。子供たちがプレゼントしてくれた写真は全て、「子供たちが健康に育ちますように」という願いを込めて神棚に飾っているそうです。


リハビリ開始から半年以上が経ち、腰はだいぶよくなりました。ただ足先が以前よりつりやすくなったり、感覚がなくなったり…。体の悩みは色々とありますが、退院当初に比べて、体がしっかりしてきたのを感じているそうです。

「もっともっと元気になって、いつか家族旅行に出かけられたらいいな」。リハビリに一生懸命取り組みながら、最近はそんなことを考えているそうです。

(村岡)

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