【輝く人】仕事と育児─がんばる新米パパ

この記事は、ココロ日和2017年夏号に掲載されたものです。

ココロのほとんどの施設で活躍してきたことから、彼のことをご存知の方も多いのではないでしょうか。
明るく盛り上げ上手ですが仕事には真っ直ぐに取り組み、利用者様やスタッフから信頼を得ています。
昨年パパになり育児休暇から復帰したばかりで公私ともに輝いています。
そんな彼にフレッシュな子育てや育児休暇の様子をインタビューしてみました。

田中聖之
訪問看護ステーションココロ所属、理学療法士。2016年11月に第一子が誕生、同12月に育児休暇を取得。

パパになって今の心境を教えて下さい。

初めは自分が父親になったという実感がなかなかありませんでしたが、日々の生活の中で息子と関わるうちにだんだんと父親になったということを実感しています。

お子さんが誕生したことで変わったことはありますか?

今までよりもいろいろなことに対するモチベーションは変わったと思います。仕事に関してはもちろん、家事などのちょっとしたことや、忙しくて余裕がなくなりそうな時でも、息子のために頑張ろうと思えるようになった気がします。
あとは、週末などに飲みに行っても以前より帰りが早くなりました(笑)

育児の役割分担はありますか?

育児休暇中は主に息子の入浴と、妻と自分の食事作り、時々オムツ交換などをしていました。息子の入浴は育児休暇終了後も自分の役割として続けています。

大変な事はありますか?

初めのうちは、息子のお風呂やオムツ交換のやり方がわからず大変でした。妻に教えてもらったり、機会があれば積極的にやってみて、とにかくひたすら数をこなすことで、慣れました。

自分なりの息抜き方法などはありますか?

子供が生まれる前は、ライヴに出かけたり、旅行をしたりと出かけることで息抜きをしていました。子供が生まれてからは料理を作ることが息抜きになっていると思います。

今後やってみたい事はありますか?

妻と私は、結婚する前から旅行に出かけて写真を撮ったりしていたので、今度は息子を連れて三人でいろいろな場所に出かけたいと思っています。息子にはその場所でしか出来ない体験を、五感をフル活用しながら体感してもらいたいです!


─私も同じ子育て世代として彼のフレッシュさや笑顔で楽しむ姿に刺激を受けました。最近2人目のお子さんが産まれ、4人家族になりました。乗りに乗っている彼の今後の活躍が楽しみです。

(松澤)

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