ベテランぞろいの訪問看護ステーションココロのリハビリスタッフ。男性4人、女性8人が利用者様の自宅に伺い、きめ細かなケアを行っています。今回は主任の松澤さんにお話を伺いました。
取材/阿部奈穂子(オリーブ・アンド・パートナーズ)
辛いときも嬉しいときも
利用者様に寄り添います
—— 訪問看護ステーションココロの訪問地域を教えてください。
松澤さん 桐生市、伊勢崎市、みどり市、太田市、邑楽郡邑楽町、大泉町、足利市が対象地域で、小児から高齢の利用者さんがいらっしゃいます。
—— リハビリスタッフさんの特長は?
松澤さん 理学療法士7人、作業療法士5人が所属しています。一番若いスタッフでも、この道10年。ベテランなのでみんな落ち着いて仕事をしています。
急性期や回復期の病院、小児病棟などに勤務していた人も多く、それぞれ得意な分野を持っているのも特長ですね。お互いにフォローやアドバイスをしながら、利用者様のためにより良いリハビリを行っています。
—— 松澤さんの仕事歴を教えてください
松澤さん 学校を卒業し、理学療法士となり、7年間病院に勤務し、2年間デイサービスを備えた介護老人保健施設に勤めました。ココロには9年前に入社し、ずっと訪問看護に携わらせていただいています。
—— 訪問看護という仕事は楽しいですか?
松澤さん はい、建物の中ではなく、外を回って仕事をするというのが自分に向いています。また訪問看護は一つの事業所のスタッフだけでなく、ケアマネジャーや医療機関、他事業所と連携して、一人の利用者様に関わらせていただきます。多職種の方々とチームを組むというのも新鮮ですね。
—— 訪問看護で大切にしていることは?
松澤さん 押し付けはしないようにしています。難しい時期を一緒に過ごし、一緒に悩み、うれしいときは一緒に喜ぶ。利用者様に寄り添ったケアをしていこうと心がけています。
—— 最後に松澤さんの趣味を教えてください
松澤さん 3年前から始めた海釣りです。実家のある新潟や茨城まで車で行って、釣りをします。茨城なら朝4時に家を出れば6時に海に着きますね。いままで釣れた魚はキスとカサゴぐらいなんですが、ただ、海辺を歩いているだけでも楽しいんですよ。
サッカー観戦も好きです。どちらかというとアウトドア派ですね。
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