現在ココロガーデンでは、提供しているお食事の調味料に「アガベシロップ」を取り入れています。
今回のコラムでは「アガベシロップ」とはどんなものなのか、わかりやすくご紹介していきます。
アガベシロップとは
アガベシロップとは、ブルーアガベという植物から作られる甘味料です。
十分な糖度を蓄えたブルーアガベ(茎部分)を収穫し、搾取や加熱といった工程を経て、アガベシロップが作られます。
甘いのにヘルシーな甘味料
アガベシロップの特長は、とても甘いのにヘルシーな甘味料であることです。
砂糖と比べ、甘さは1.3倍あるにも関わらず、カロリーは約20%オフ。少量で十分な甘みを出すことができます。
血糖値を上げにくい低GI食品
近頃はカロリー制限だけでなく、GI値をコントロールすることが、健康には大切だと言われています。
このGI値とは、食後血糖値の上昇度を示す指標のこと。
健康志向の人たちの間では、このGI値が低い食品、低GI食品が注目されているのです。
その中でも、アガベシロップは適度に穏やかに血糖値を上げることから、理想的な甘味料として注目されています。
気になるアガベシロップのGI値は、なんと「21」。
同じ低GI食品であるリンゴ(GI値40)よりもヘルシーな甘味料なのです。
アガベシロップを使用したガーデンの食事
「お砂糖の代わりにアガベシロップを使用しています」と話してくださったのは、ココロガーデンの食事やおやつを作っている、管理栄養士Fさんです。
最近では「かぼちゃの煮物」や「リンゴのコンポート」などにアガベシロップを使用。さらりとした優しい甘さなので、普段のお料理にも使いやすく、冷たいドリンクにもよく溶けるそうです。
管理栄養士Fさん
いつも昼食、おやつを楽しみにしていただきありがとうございます。ご利用者様が元気にガーデンで過ごせるように! 美味しく食べて頂けるように! 食事を通してサポートしていきます。これからもよろしくお願い致します