「働きやすさを本気で考えたら、会社の売上が5倍になりました。」を携えての講演会

本が刊行されてから、働き方の相談、従業員さんと経営者さんのコミュニケーションの相談、新規事業の相談と、様々なお話をいただくようになりました。

最近は、多くの経営者さんが、国の法律が変わってきているしなんとかしないといけないなぁとかんじていて、
働いている方は、自分たちの意見をどのように伝えれば良いのかわからないなぁと考え、両者の困っていることが明確になってきていると感じます。

私自身が失敗の連続で、まだまだ未熟者なのですが、本を書いた以上、自分が体験し困った事例には、丁寧に答えていきたいし、何かのヒントになってほしいなぁという思いでお話をさせていただきました。

考え方が多様化し、それを受け入れていこうという社会になりつつあるのは誰もが感じていることだと思います。
ただ、それをどのように表現すれば良いのかがわからないというケースが多いのかなぁ。
意地を張って、ありがとう、ごめんね、が言えなくて苦しい思いをしているだけなのかもしれない。
思いやりはあるけど、他にも心配事があって心配りをする余裕が残っていないのかもしれない。
いろんな、「かもしれない」という思いを周りの方に持てると、解決してしまいそうな気がします。

解決するにも、テクニックというのは必要だと思います。
コミュニケーションを取るためのツール、
課題を良い方向に改善するためのツール、
意見を反映していくためのツール、
など。

いろんな困ったに出会うと、ツールが増えていき、程よいタイミングで使えるようになってきたなぁとと実感があります。
私は、講演会やご相談をいただく中で、このタイミングとツールの提供
をしていきたいと改めて感じることができました。

その人が持つ才能、ビジネスにおける核、事業での優先事項、など…、
1人では見つけられないものを一緒に見つけていける人でいられたら、嬉しいなぁと思います。

講演会は、私自身にも沢山の気づきをくれる、素晴らしい出会いです。

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