【メディア掲載】「コミュニティケア5月号」に掲載されました。

日本看護協会出版会発行「『コミュニティケア』2025年5月号」に有限会社COCO-LO代表取締役の雅樂川陽子と、訪問看護ステーションココロ管理者の清水純子のコラムが掲載されました。

(以下、掲載記事より抜粋。)

チームの心を携え、個で動く

(雅樂川陽子談)当社では通常、訪問や書類の作成、主治医や各サービス担当者とのやりとりもすべて、担当スタッフが各自で判断し、行っています。このように一連の流れを一人が担当することで、タイムリーな現状把握と情報共有が可能となります。

一見、難しいことのように思えますが、訪問サービスはそもそも、利用者それぞれの家に行き、利用者自身やその生活に合わせてサービスを提供しなければなりません。100人いれば100通りのやり方があり、それを日々こなしている訪問看護師やセラピストにはマルチタスクをこなせる能力が自然と培われているように思います。

基本的に担当制ではありますが、近年は…

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休みも会話のきっかけに

(清水純子談)当社は基本的に担当制ではありますが、利用者については常に、ベテランの訪問看護師を中心としたチームごとにこまめに情報共有を行っています。また、1人1台、iPhoneが配布されているため、利用者宅の備品の場所なども許可をとった上で、画像として共有することもできます。休みの日が事前にわかっていれば、その日に代理で来てもらう看護師と同行訪問を行いなるべく安心して受け入れてもらえるよう配慮しています。

利用者には「この日は子どもの学校で行事があるので、代わりにこちらの看護師が来ます」などと伝えると理解してくれることが大半で、次の訪問時には「どうだった?お子さんも喜んだでしょう」などと利用者からあたたかい言葉をもらうことも多々あります。


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紙面詳細:
株式会社日本看護協会出版会 / コミュニティケア 2025年5月号
https://www.jnapc.co.jp/products/detail/4294

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