SDGsぐんまビジネスプラクティスに掲載されました

社会課題解決型ビジネス

ビジネスプラクティスとは
SDGsの考えに基づき、「社会」「経済」「環境」の側面から持続可能な社会の実現に着目したビジネス。自社の企業価値向上や競争力強化を目指しつつも、8つの「分野」や3つの「カテゴリ」が意識された取組。

人材の能力を最大限に生かす会社作りを推進
従業員の働きやすさが、業務拡大のカギ

○事業者紹介
訪問看護ステーション2事業所、通所介護5事業所、居宅介護支援事業所1事業所、介護予防フィットネス事業を運営。「COCO-LO」は、心と心を繋ぐという思いから名付けました。利用者、家族、ココロで働くメンバー、関わるすべての人、一人ひとりの心を大切にし、自分らしく輝ける場所であることを理念にしています。

○経緯・背景
2005年に数名の看護師と共に、 訪問看護ステーションを開設。当初、訪問の依頼は来るものの看護師の人材不足により、せっかくの依頼を断らざるを得ない状況でした。どうすれば看護師に集まってもらえるかを考え、「子育て中の看護師は復帰せず、家にいるのではないか」と気付き、仕組み作りに取り組んだところ、 働きたいという人が集まるようになりました。そうした人材の能力を最大限に生かすことが質の向上、稼働率増加に繋がると考え、様々な生活状況を持つ従業員の働きやすさを考えた会社づくりを推進。 多くの女性が正社員・準社員として能力を発揮している現在の状況ができあがりました。

(2022年4月 令和3年度 SDGsぐんまビジネスプラクティス冊子 弊社記事を抜粋)

SDGsぐんまビジネスプラクティス掲載企業の紹介(群馬県HP)

Top