ケアマネージャーが教える”今日から始めるべき脳の活性法”

こんにちは。COCO-LOのケアマネージャー・吉羽雅美です。今回は「脳を活性化する方法」についてお話します。

脳の曲がり角って⁉

20~60代の男女を対象に行った調査によると、40代の約76%、50代の約80%が「脳の衰えを感じたことがある」と回答しました。(※出典資料ネイチャーラボ)
 40代を超えると大半の人が、脳の老化を実感しているようです。

 次のような症状は脳の老化のサインといわれています。人や物の名前を一度聞いても聞き逃してしまう、神経衰弱のゲームをしてもなかなか勝てないなど「物覚えの悪さ」を感じませんか?
 人の話を聞いても1回で理解できない。本や映画で登場人物が多いと混乱するなど「理解力の低下」。
また、物を取りに来たのに、「あれ、何取りに来たっけ?」と思うことがあっても、日常に流されてそのまま気にせず過ごしてしまいがちでは・・?

日常でもできる4つのポイント

 年だから仕方がないと言う人もいますが、効果的に脳を使うことで、脳を活性化させたり、老化のスピードをゆっくりにできるそうです。
 日常の中で手軽にできるポイントをおさえて脳を活性化してみませんか?

①会話で脳をイキイキと!

 会話には、人の話を聞き、理解し、自分のことを伝えるという、たくさんの脳への刺激が含まれています。そのため、会話をしていると、脳がイキイキと動き、「会話は老化を防ぐ特効薬」と言われるくらいです。

 家族や近所の人、お友達とたくさん話ができると良いですね。お店の人との会話でも構いません。
 「今日は何の魚が美味しい?」
 「サンマがいいね。塩焼きでも刺身でもいけるよ」、なんて会話が繰り広げられ、生活まで豊かになりそうです。

②食事の準備は考えることの連続!

 続いて、食事の準備ですが、これは考えることの連続です。

 まず、何を食べたいかを考え、メニューを決めます。次に材料を考え、調理法を考え、さらに、美味しく見えるように盛り付けを考えます。こうして挙げていくだけでも、考えることだらけで、脳はフル活動状態です(笑)。
しかも、それと同時に、実際に手指を動かして作業をします。頭と手指の両方を使うことをリハビリの用語で、二重課題といい、脳の前頭葉にとても良い刺激を与えるのだそうです。
 ちなみに、食事をするときは、よく噛んで食べると脳の血流をよくすると言われています。食事の準備をして、よく噛んで食べる、これを毎日実践してみてください。

③運動は、早歩きを20~30分が理想

 運動には、ウォーキングやジョギング、エアロビクス、サイクリング、水泳などいろいろありますが、おすすめするのは20~30分の早歩きです。

 いつでもどこでもできるのでとても気軽に行えます。無理をせず、毎日、または1日置きなど、習慣にしていけるといいですね。
 運動をすると、脳に酸素がたくさん届いて、脳の血行が良くなります。そして脳の老化予防になるそうです。

④いい睡眠をとること

 良質な睡眠をとると脳がリフレッシュします。できれば8時間以上眠るといいですね。
 年齢を経ると、眠りが浅くなるため、昼寝をするのも効果的です。ただし、長い時間、昼寝すると、夜の睡眠を阻害してしまうので、30分程度が好ましいと言われています。

まだまだある!脳活法

 ほかにも脳を活性化する方法はたくさんあります。例えば、ナンプレ、クロスワードパズル、塗り絵、折り紙、100マス計算などもいいですね。100円均一ショップに行くと、いろいろな脳トレアイテムが揃っているので、自分に向いているものを見つけてはどうでしょう。
 また、新聞や本を、声を出して読むのもいいと言われています。
ほかに、自分の好きな音楽を聴いたり、カラオケで歌うのも脳に良い刺激を与えるそうです。

日記をつけることやツボ押しも効果的

 物忘れが気になる人は、日記にチャレンジするのも良いそうです。自分の想いを文章として書き留めておくことで頭の中が整理され、気持ちも安定します。日記は書き方も大切です。適当に書くのではなく、1文字1文字丁寧に書くと、脳に良い影響を与えるそうです。

最後に、私も実践している、脳をすっきりとさせる方法についてお話しします。
シャンプーのときに、頭のてっぺんにある百会というツボを押したり、耳の周りを親指でマッサージしたりするのです。数分で、とてもリラックスし、頭がクリアになります。

たくさんの脳活法をご紹介しましたが、毎日の生活の中で、できそうなものを選んでぜひ実行してみてください。以上、今回は吉羽が担当しました。

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