何でも楽しむ!ワクワクする毎日を

この記事は、ココロ日和2018年春号に掲載されたものです。

現在ココロアットホームをご利用中の関口勇蔵さん。これまでにココロデイサービス、トレーニングデイサービス、ココロガーデンと、お身体の状態に合わせてご利用されてきました。どこでも様々な方と明るく交流し、仲良くなる関口さん。その明るさの原点を、日々の生活に見つけました。

懐かしいことも新しいことも何でもやってみる

ご自宅へ伺うと、まず目に入ったのがご夫婦で大切にされているという沢山のクンシラン。そしてその向こうには「俺の遊び場」と話す関口さんのお部屋があります。

お部屋の中には最近始めたというキーボードが置かれていました。楽器は未経験ですが、鍵盤が赤く光って弾く順番を教えてくれるという便利な機能を活用して練習しているそうです。定期的に来るココロの音楽療法士に分からないところを教えてもらうこともあります。歌うことも大好きで、声量や呼吸のトレーニングにもなっています。

お部屋には、関口さんが描かれた沢山の絵や書も置いてありました。鉛筆や筆、素材や題材はあるものをなんでも活用しているそうです。他にも、ニンテンドーDSというゲーム機を使って脳トレをしたり、古いパソコンを使ってチェスも覚え始めました。こんな風にご自分やお子さんが昔使ったものを活用して、遊びに変換していく姿はとても楽しそうです。『もう使わないもの』と決めつけず、沢山の面白いものと日々ワクワク暮らしているようです。

辛いときは、奥様と二人三脚で

そんな関口さんですが、うつや癌、パーキンソン病を患い辛いこともあったそうです。以前は奥様と公園を一回り、日によってはそれ以上散歩することもあったけれど、今は近所を少し歩くことも大変になってしまったとか。それでも、どんな時も奥様と二人三脚で乗り越えてきたそうです。

アットホームでの関口さんは、お手伝いを引き受けてくださったり、他のご利用者様とオセロや将棋をされたり、もちろんリハビリも楽しんでやられています。最近は手話に興味が出てきて、新たな楽しみを見つけそうです。

奥様は、関口さんのお話を聞いている間、にこにこと見守っている様子が印象に残ります。とっても仲が良くてお互いを思いやる素敵なご夫婦です。

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