趣味を楽しみ、闘病生活を前向きに彩る

この記事は、ココロ日和2017年夏号に掲載されたものです。

ココロトレーニングデイサービス(以下トレデイ)をご利用中の高草木登さんは、関節リウマチという難病を抱え、闘病やリハビリを続けながらも写真やパソコン、料理にハーモニカなど、多数の趣味を持ち、楽しく毎日を過ごしています。

写真やブログを通して交流

登さんにとって、写真は長く続けている趣味のひとつ。植物や果物、景色など四季を感じさせる写真を撮ることが日課となっています。

18歳のときに、お兄さんからカメラをもらったのをきっかけに始めたという写真撮影。最近は撮影するだけでなく、撮った写真を自分でパソコンに取り込んで、色や大きさの編集やコラージュまで行っているそうです。写真を印刷して定期的にトレデイに持ってきてくださるので、他の利用者様も四季を感じる定番の楽しみとなっています。



▲病気の影響でしゃがむことができませんが、工夫しながら撮影しています。
 

また、2~3年前よりブログに写真をアップして、同じ趣味を持つ人との共有や交流ツールとして利用しているとか。ブログでは透析中の方やがんで闘病中の方など様々な境遇の方とのつながりができ、病気に関する悩みも相談しやすいのだそうです。

新しいことにもチャレンジ

そんな登さんが最近新しく始めたのが「ミニハーモニカ」。ハーモニカの楽譜は一般的な音符の楽譜と表記が異なり読むのが大変だそう。曲を聞きながら地道に音を当てはめて完成させていきます。始めたばかりですが、すでに童話など10曲以上は吹けるようになったのだとか。まだまだいろいろな曲を練習しているそうです。ときにはトレデイでも生演奏をしてくれ、みんなを楽しませてくれます。

病気の影響で、以前と同じようにはできなくなってしまったこともたくさんあります。それでも生活の中に様々な楽しみを持ち、さらに日々新しいことにも取り組む登さんの姿は、とてもいきいきと輝いて見えました。

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